タロット

タロットはなぜ当たるのか?当たる人と当たらない人の特徴を探る

タロットが当たるのはなんでなの?

さっちん
さっちん



えっか
えっか

それは、あんただからだ。


タロットは本当に当たる!

タロットなんか当たるわけない!


色んな解釈があります。


タロットだけではないですが、
目には映らないものを証明することは難しい。


まずは、”当たること”に焦点を当てて
それらが何故なのかを考えてみましょう!

タロットはなぜ当たるのか?

タロットはなぜか当たる。

と、多くで言われます。

私自身、当たると感じています!

でもなぜ分かるのか、
カードにどんな力があるの?

一体なんでなの??

気になりますよね!

私はむちゃくちゃ気になります!

というわけで。
すぐさま調べました(笑)


色々な情報はありますがなにやら、

顕在意識潜在意識シンクロニシティ(共時性)

深く関係しているようです。

今回の記事ではそれらがどんなことなのかを
自身で実験して体験たことを元に
ひも解いて解説していきたいと思います。

またその結果、
当たる人と当たらない人には
特徴があるように感じてきました。

これが分かれば
もっとタロットが面白くなります!

一緒に考えてみましょう♪

ちなみに、潜在意識と顕在意識については
こちらの記事で詳しく説明しています。


潜在意識と顕在意識

顕在意識とは、自分で自覚出来ている意識
理解したり、分析したり、思考できること。

自身が常識として捉えている部分。
日常の意識できる全てなのかもしれませんね。


反対に潜在意識とは自分では自覚していない意識のこと。

無意識のうちに秘めている想い。
これらは幼少期の頃に感じたトラウマによって
複雑に蓋をしてしまっていたり、
社会の中で身に着けた常識によって、
自らでは自覚しにくくなっている意識です。


人は現実を創造するときに
影響している意識の97%が潜在意識だと言われています。

つまり、
現実に映し出されていることは、
ほぼ潜在意識が作っている。

という事でもあるんです!

でも私たちはなぜか、
3%の顕在意識が全てだと思い込んでいます。

たった3%の常識の中で思考し、
選択し、行動しているわけです。


なんだかものすごく小さな世界で
いきているような気がしてきます。

これらの意識に語りかけやすいのが
タロットだと感じています。

潜在意識に問いかけ、
顕在意識から解放へと導くためのツール。

それがタロットだとしたら、
面白い!!!!


シンクロニシティ(共時性)

タロットが当たると言われるもう一つの理由。

シンクロニシティとは、

これはユングが提唱した概念で
意味のある偶然の一致」、共時性」と訳されます。

ところで皆さんは、

まさか⁉こんなところで⁉

というような、不思議な巡り合わせに遭遇したことはありませんか?


例えば、欲しいなと思っていたものを
たまたま友人が持っていて譲り受けたとか。



海外で困っていたら、たまたまそこに日本人がいたとか。


やろうと思っていたことを、同じタイミングでやっている人に助けられたとか。


正に、え?そんなことある⁉
そんな偶然。


一見無関係に思えることが、
伏線回収のように繋がっていくこと。

あるようで、ないような(笑)

さっちん
さっちん



このシンクロニシティの概念は
起きた偶然を自身がどう受け止めているかで変わると感じています。


何故ならシンクロニシティは
顕在意識と潜在意識が深く関わり合っているからです。


えっか
えっか

面白い友人から聞いた話↓!

私にはザ・感覚人間の友人がいます(笑)


友人はあるとき、
知り合いのお宅に招かれた際、
玄関マットがふと目に入ってきたそうです。

有名な画家の絵が描かれていて
とても美しいと感じたらしい。

そう感じた。ただそれだけ。


そんで数日後、
友人は旅行で飛行機に乗りました。
なんと降り立った場所で、

あの玄関マットに描かれていた絵の画家さんと偶然お会いしたそうです!


偶然は確かに凄いですが…
単なる偶然です。

どこにどんな意味があるのか、
正直分かりません。


で、ここからが感覚人間の友人の凄いところ。


先日お邪魔した知り合いとの縁に
強い絆と未来を感じ、
その後その知り合いの協力を経て事業を立ち上げました。


それまで決断にとても迷っていたそうですが、
決め手はあの偶然の(マットの一致)があったからだと話してくれました。



どういうことか掴めましたか?

タロットが当たるとは要するに、
意味のある偶然に結び付ける力が優れている
ということなのかもしれません。

引き寄せる力だったり、
ポジティブな心だったり。


当時の常識人間だった私からすると
ある意味、素敵な勘違いともとれます。

目の前に来た情報を、
どう捉えるか次第次第なんですね。



自分を知れば知るほど、
見えてくる課題やなりたい姿も見えてきそうです♪


ジョハリの窓

自分分析をする際に知っておくと便利な概念。

心理学を勉強されたことがある方は聞いたことがあるかもしれません。

ジョハリの窓(ジョハリのまど、英語: Johari window)とは自分をどのように公開ないし隠蔽するかという、コミュニケーションにおける自己の公開とコミュニケーションの円滑な進め方を考えるために提案された考え方。

1955年夏にアメリカにて催行された「グループ成長のためのラボラトリートレーニング」席上で、サンフランシスコ州立大学の心理学者ジョセフ・ルフト (Joseph Luft) とハリ・インガム (Harry Ingham) が発表した「対人関係における気づきのグラフモデル」を後に「ジョハリの窓」と呼ぶようになった。 

Wikipedia引用

自分自身は、
自分が知る自己
自分では自覚できていない自己があります。

そして他人が知る自己と、
他人の知らない自己があるとされ、

それらは4つの自己に分かれます。

  • 自分が知っていて他人も知っている自分(公開された自己)

    解放された窓

  • 自分は知っていて他人に隠している自分(隠された自己)

    秘密の窓

  • 自分では自覚していない、他人に映る自分(自分では気が付いていないものの他人から見られている自己)

    盲点の窓

  • 自分も他人も知らない自分(誰からも知られていない自己)

    未知の窓

これらは4つにの格子、窓枠に例えられます。


例えば、
解放された窓は、オープンにできる部分
これが抜群なのはルフィかな(笑)


秘密の窓は、トラウマやコンプレックスで
外に出していない自分の事
意図的に隠している心の内。
いわば、もう一人の自分


盲点の窓は、
○○さんは気が付てないけどこういう部分あるよね~ 
と他人から見えている自分です。
無意識のうちに発揮している自分。


未知の窓はまだ誰も知らない自分。
可能性しかない分部です。


自分を正直に表現する事
相手からのフィードバックを受け取ること
自分自身に気づきを深めていくこと

可能性や潜在意識への幅は広がっていきます。

当たる人と当たらない人がいる

さて、タロットが当たる当たらない理由に
顕在意識と潜在意識、シンクロニシティが
深く関係していることが分かりました。


そして同時に見えてきたことがもう一つ。

それはタロット占いは
当たる人と当たらない人には特徴があるということ。


どういうことか、一緒に考えていきましょう♪


タロットが当たる人の特徴

タロットが当たる人の特徴は

  • 小さな願望を叶えてあげられる
  • 直観力が冴えている
  • 本心を知っている
  • 常識を疑うことが出来る


これらで生きている人はタロットが当たります。


つまり、
潜在意識に自ら気づくことが出来て
シンクロ体験を心で察知できれば、
的中率はグーンと上がります!

小さな願望を叶えてあげられる

小さな願望。
それは日常の些細な喜びを感じられる行動が出来る人

素直に受け止められると、
タロットは的中すると考えられます。

例えば、
今日は焼きそばが食べたいと感じたら、
焼きそばを食べる。


寝たいなら寝る。


お風呂にゆっくり浸かりたいなと感じたら
素直にそれを叶えること。


一見簡単なことに感じますが、
私たち人間の思考はとても複雑。


でも、今の時間に食べたら太るから…
今日はやめとこう。

でも、水道代がかかる…
また今度にしよう。

でも、今日は残業で忙しい…
睡眠を削ろう…


意外にも小さな願望ほど見逃し、社会や周囲の環境を最優先してしまっていることが多いように感じます。


えっか
えっか

友人の子供を1日預り保育した時の体験談

私は友人の子供を1日預かったことがありました。

ハンバーガー屋に行くと、
おもちゃが欲しいとぐずりだしたので
ハッピーセットを注文。

私は全く食べたいと思っていなかったのですが
甘える姿に負けました(笑)

おもちゃが手に入った子供はご満悦。

ただ、ハンバーガーとポテトは食べる気配がない(笑)


案の定、全く食べてくれませんでした。

私はお腹はすいてなかったけど、
残すのも嫌なので仕方なく食べました。

残飯処理のような気分(笑)
子供が喜ぶので全然いいのですが。


楽しく1日を終え、
振り返っていたとき。

見逃していた気持ちと
深い思い込みに気が付きました。



私は全くお腹がすいていなかったこと。
ハンバーガーもポテトもいらなかったこと。
ご飯を残すのはすごく悪い事。

勿論賛否はあると思います。
これでよかったとも感じます。

が、私はどうしたかったのか
優先していいとしたら。

ハンバーガーは食べなくてもよかったな~。と。




良い悪いのジャッジはせずに、

日々見逃していく感情を丁寧に感じることが
自分を知る一歩だと気が付きました。

直観力が冴えている


ピンとくる感覚。
ふと湧いてきた想い。
なんとなく感じる予感。

そういう事ってありませんか。

これは結果がどうかより、
今の自分の感覚です。


タロットも直観でなんとなくこのカードが良い気がする。

と、無意識に選んでいますよね?
直観は誰にでも備わっている感覚です。

この感覚が冴えるとカードの答えも
受け入れやすくなることが考えられます。



なんとなく嫌な予感がするから、
今日は行きたくないな…
(仕事だから行くしかない。)

なんかこの人、懐かしい感じするな。
もっと話してみたい。
(でも嫌われたくないから言うのやめよう。)


あなたが日々従っているのは
どちらの気持ちでしょうか。

本心を知っている


一般的な常識や秩序はもちろん大切です。
ときに思い通りにはいかないことだってあります。

私たちは物質的な現実を生きています。

急に明日錬金術の世界に転生!
なんてファンタジーを生きてはいません(笑)


だからこそ、
本心を出すことは自分にとって
社会では許されない事だったりしませんか。


本当は、働きたくない
本当は、家事をしたくない
とか。

本当の気持ちを知ることは、
自分がどうしても許可をすることが出来ない事だったりする。

今、全てをポーンと手放せればいいけれど
各々で置かれた環境は違います。

今すぐじゃなくてもいいんです。
完璧じゃなくてもいいんです。


自分のペースで、今できることをして
その中で本心を許せるようになること。
少しずつ本心を知ろうとすること。

それらが感覚で分かってくると、
本当はどうありたいかが見えるようになってきます。


自ずと、タロットで出たカードの意味も
拾いやすくなると私は感じています。


常識を疑うことが出来る

タロットに社会や常識はあまり通用しない気が。

きっと神様?の世界には
働くとか稼ぐとか、生活するという概念が
そもそも用意されていない気がするんです。

地球を生きている私たちにだけあるもの。

で、タロットが当たる人の特徴はというと
そういう思考を一旦取っ払って、
今までの人生で無意識のうちに積み上げてきた思い込みや観念、自分の常識を疑うこと
が出来る人です。

えっか
えっか

軸がブレブレ、
流されまくり!とは
少し違うぜ。


私たちはこれまでの人生経験を経て
身に着けてきた思考パターンがあり、
人それぞれ違っています。

要するに色眼鏡です。
みんな持っている常識は少しずつ違っているのです。


ジョハリの窓にもありましたが、
自分は知っていて他人は知らない自己(秘密の窓)
自分は気が付いていないけど他人から見えている自己(盲点の窓)があり、

これらは、
自分に正直であること
自分をさらけ出すこと
今の自分を受け入れることが重要だと感じています。


自分のコンプレックスをさらけ出すこと、
自分が気づいていない自己の
フィードバックをもらうことは
ときに勇気が要ります。

結構、いや、かなり怖い!!!!

でも、自分を知ると
見える世界はグンと広がります。

タロットが当たらない人の特徴

逆にタロットが当たらない人の特徴はというと、
さっきとは逆パターン。

  • 常識以外信じない
  • 思考だけで生きている
  • 分析が言い訳になっている
  • 実は苦手分野で生きている

これらの特徴の人はタロットが外れます。
外れているというより、
受けとめることからの強力な防衛意識によるもの

と私は解釈している次第です。

常識以外信じない

自分の常識が正しい!!!!

要するに、
マウントを取りがちなタイプのひと。

多分タロットを引いても否定して終わりです(笑)



確かに正しさはあるのかもしれませんが、
他人にとってそれが本当に通用するのでしょうか。


例えば、
働くとは苦しいものだ!
仕事は休まないのが社会人!
だからこそ休日も給料もありがたく感じられるんだ!!!!
とか
公務員になって結婚して子供を授かって
家事の出来る立派な女性でありなさい!
とか。

それを”望むべき”という常識。

私は正にこれでした(笑)
正確に言うと私ではなく周りがそうだった。


でも、よ~く考えると

苦しい想いをするぐらいなら
そんなに稼げなくてもいいから
心が楽でいられる仕事の方が私は幸せ。

休日より毎日に些細な喜びがある方が幸せ。

結婚しなくても自由に暮らしてる方が幸せ。

でした。



そして、もしかすると
相手の常識の裏側には
本当は叶えたかったことがあるのかもしれない。

思うように生きられなかった不自由さが
常識として否定し続けるのかもしれない。

叶えることを許せないからこそ。


私自身がそうだったので(笑)


相手は正に、映し鏡



思考だけで生きている

顕在意識は自覚できる意識。

こうしたらこうなる(かもしれない)
だからこうする。

という何気ない選択。



実際のところ、
本当にそうなのでしょうか。


例えば、
【めんどくさいけど誘いを断ったら嫌われる(かもしれない)から行った】

これは思考で考えられることで選択したこと。

でも実際は、
断ってみない事には分かりません(笑)


だって本心はめんどくさいと感じてる。
なら行かない方が心の居心地は楽なはずです。


思考の9割は起きません

なぜなら思考する意識(顕在意識)が創造出来ることは、たったの1割だからです。


裏を返すと、
9割の潜在意識が現実に大きく影響を与えているということでもあります。


おい、思考!もっと頑張れよ(笑)

分析が言い訳になっている

分析することは悪い事ではありません。


あらゆる選択肢を分析して考えた結果、自分にとって良いものを判断して行動すれば超スマートですよね!


ただ、分析することが言い訳になっているとしたら話は変わってきます(笑)

あーだこーだ、理由を付けて
やらないで済む理由にしたり

他人や物、出来事のせいにする癖もつきやすいと感じます。

こうなると先に気になるのは
どうしてもリスクの方。

タロットが当たらない事に
意識がフォーカスしてしまいます。


損得勘定も時に必要かもしれませんが、
それも思い込みであったりすることもあります。

それに、やらない理由を探す癖より、
やれる理由を探す癖の方が良い気がしませんか(笑)

勿論向き不向き得意不得意はあります。

ただ、蓋をこじ開けるチャンスは
いつでも自分で作ることが出来ます♪

実は苦手分野で生きている

タロットが当たらない大きな理由は
ここにあるのではないかと感じています。


今もし、
何か上手くいっていない現実があるとしたら
それは自分に合っていない可能性があります。


例えば、
身体を動かすことが好きだとします。
じっとしていられないのに、
事務で働いてたらそりゃしんどい。

やり方が合ってないのは分かります。
身体を動かしたり動作のある仕事の方が
向いていそうですよね。


そしてこれは、顕在意識と潜在意識でも同じことが言えます。

例えば、(めちゃくちゃ簡単に言うと)
本当は歌いたい!と感覚では分かっているのに
踊っている人です(笑)

どういうことか。
潜在意識のブロックがるからです。

歌うことをして否定されたくない
自分は歌っても価値がないとか。

潜在意識のブロックは幼少期に感じた恐怖の体験やトラウマなどによって無意識に作られます


無意識だから、本当に気が付けないのが難点。


信じられないかもしれませんが
本心が望むこととは真逆のことをして無意識のうちにしていたりするんです。

本心を叶えないようにして、
自分を恐怖体験から守っているんですね。

びっくり仰天の自作自演。


これらのブロックは、
お金や人間関係でよく現れます。


さて、
本当に得たかったものはなんなのでしょうか?
そして感じたくない気持ちはなんなのでしょうか?

顕在意識は色眼鏡で見ている思考です。
幼少期に感じた感情で身に着けたもの。

そして潜在意識は本心が望むもの。


なりたい自分を叶えていくには
このブロックを壊す必要がありそう。


本当は望んでいない事で、生きていませんか?

まとめ

タロットが当たる理由や当たる人の特徴の
本質的なところを探ってきました。

ここが分かるとタロットへの理解が
もっともっと深まりそうですね!!

オラクルメッセージカード

で、

そんな中で見つけました!

なんかもすごく魅力的に感じるカード!
めちゃくちゃ主観でしかない(笑)

何の根拠もないのですが、
44の天使からメッセージをもらうことが出来るという、
オラクルメッセージカードです。

メッセージが書いてあるので、
覚える必要もない。


なんといっても…素敵!!!!!


エンジェルフォーザモダンミスティック 【 日本語解説書付き テレサ・チャン ナタリー・フォス オラクルカード 】


タロットのエッセンスにいかがでしょうか♪

タロットライフをもっと面白く
楽しんでいきましょう♡!


  • この記事を書いた人

えっか

タロットしたら人生変わった♪|もう迷わない自分に|30代は自由だった|タロット|

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