タロットやってみたい!
でも…初心者でも大丈夫?
タロットは誰でも始められるよ!
タロット占いを自分でやってみたいけど、
実際、スピリチュアルなことも分からないし、
自分には才能がない気がする…
そう感じたことはありませんか。
私は知識0、完全独学、スピリチュアル能力0で
タロットを始めました。
基礎知識やタロットの使い方が分かれば、
誰でも始められます。
そして特殊な能力は必要ないんです!
この記事を読めば、こんなお悩みを全て解決できます。
- タロットを独学で始めたい
- 何から始めていいのか分からない
- 興味はあるけど自分には出来ない気がしている
では、完全独学初心者からスタートした筆者が
実際に独学で学んだ方法を解説していきます!
目次
タロットとは?初心者のための基本的な知識
タロットカードのはじまり
タロットカードの起源は14世紀頃に、
ヨーロッパで遊戯用のカードとして用いられていたといわれています。
18世紀以降に神秘的な意味合いの解釈が広まり、
占いの道具として使用されるようになったという諸説があります。
初めはカードゲームだったんだね!
タロットカードの枚数
タロットカードは78枚のカードで構成されています。
カードの絵柄や象徴は一枚ごとに意味合いが異なり、
それぞれのメッセージを表現しています。
大アルカナと小アルカナ
78枚のカードは
「大アルカナ」と「小アルカナ」という
2つのカテゴリーに分かれています。
- 大アルカナ(22枚):重要なテーマや運命的なものを象徴します。
タロットカードの基本。 - 小アルカナ(56枚):日常的で具体的なものを表します。
4つのスートの物語。
そんなに覚えられない!という場合も大丈夫。
まずは大アルカナの22枚を理解していきましょう!
大アルカナはタロットカードの基本となります。
愚者(0)から始まり、
世界(21)で完成する、
人間の成長の物語になっているといわれているんです!
面白い!22枚が1つの物語になっているんだ。
1枚1枚に意味があり、繋がっているよ。
まずは大アルカナを理解してみよう♪
タロットを独学で学ぶ4つのステップ
タロットは一見難しく感じるかもしれませんが、
独学でも習得することができます!
独学で学ぶステップを具体的に紹介します。
ステップ1:初心者向けのタロットデッキを選ぶ
初めてタロットカードを購入する場合、
初心者向けのデッキがおすすめ。
特に「ウェイト版タロットカード(ライダー版タロットカード)」は
シンプルなデザインで読みやすいです。
解説書も参考書も多いので、
最初のデッキに最適。
おすすめのタロットカード
ステップ2:基本的なカードの意味を学ぶ
まずは大アルカナのカード22枚の意味を理解しましょう。
大アルカナは大きなテーマの象徴なので、
初心者の方でもイメージしやすいはずです。
0(愚者)はじまりから21(世界)完成に続く22枚は
人間の成長を描いています。
物語として覚えられるので面白いですね!
おすすめ本
ステップ3:簡単なスプレッド(並べ方)から始める
タロットの占い方には「スプレッド」と呼ばれるカードの並べ方があります。
初心者の方は、まず1枚引きや3枚引きから始めるとよいでしょう。
例えばスリーカードのスプレッド展開の場合は、
左から右に読んでいきます。
- 「過去」「現在」「未来」
- 「原因」「結果」「アドバイス」
- 「YES」「保留」「NO」
慣れるまでたくさん引いてみましょう!
ステップ4:実際に自分や他者を占ってみる
始めはカードの意味を調べながらで大丈夫。
実際に占いをしてみましょう。
最初は解釈が難しいかもしれませんが、
少しずつ理解を広げ、
自分の直感を信じて解釈することが大切です。
そこには正解や間違いはありません。
自分自身の視点で感じたものを受け取る事が、
次の自信に繋がっていきます。
※他者を占う際は必ず許可を取ってから行ってくださいね!
タロットは独学でも始められる!
タロットは一生学び続けられる奥深い世界です。
初心者の方でも自分のペースで独学を続けることで、確実に上達します。
タロットを独学で学ぶ、基本的な知識から実践までをご紹介しました。
焦らず楽しみながら学ぶことで、タロットの魅力をより深く感じられるようになりますよ!